「副業キャバ嬢」が激減!?そもそも雇われない?真相を紹介

皆様こんにちは、ギャラ飲みはなたばコラム編集部です。

現在では昔に比べて、副業を許可する企業も増えてきました。
副業の一つとして、キャバクラでお金を稼ぐ女性も多くいます。
しかし、現在、副業で働くキャバ嬢が激減しています。
なぜ、副業キャバ嬢が激減しているのでしょうか?
今回は、副業キャバ嬢が激減した理由について紹介します。

キャバクラの副業は魅力的だった

キャバクラで働くことは、お金を稼ぎたい女性にとって大変魅力的な副業でした。
飲食店の副業ではちょっとしたお小遣い稼ぎですが、キャバクラでは出勤日数によっては本業を凌ぐ稼ぎになります。
指名料やドリンクバックなどプラスアルファでお金を稼ぐこともでき、比較的少ない出勤で大きくお金を稼げます。
本業の給料が20万円、キャバクラの副業が30万円、と本業以上に稼せぐ女性もいます。
お金だけではなく、美意識やコミュニケーションスキルの向上、人脈拡大などのメリットもあります。
このように、キャバクラの副業は女性からとても人気がありました。
しかし、コロナウイルスの登場によって、その状況は大きく変化することになります。

コロナウイルスにより、キャバクラが大打撃

みなさんがご存じの通り、2020年1月頃から新型コロナウイルスによるパンデミックが起こりました。
ニュースでは毎日、感染者が増加し、多くの人は外出するのを避け、家に籠るようになります。
緊急事態宣言が出されると、水商売が集まる夜の街から人足が激減します。
キャバクラもその影響を受け、売上も7割~8割ほど減少する事態に陥りました。
緊急宣言が空けた今でも、お店の売上はコロナ以前の半分以下になっているといいます。

副業キャバ嬢が激減

お店の売上が減っているため、当然キャバ嬢の売上げも減少します。
毎月100万円ほど稼いでいた売れっ子キャバ嬢は、月に20万円程しか稼げなくなったといいます。
お店の売上激減により、キャバ嬢の出勤調整が行われ、多くのキャバ嬢の出勤回数が減りました。
キャバクラをメインで働いていたキャバ嬢は稼げなくり、昼職へ転職した人も多くいます。
メインのキャバ嬢でさえ大打撃を受けているため、もちろん副業で働くキャバ嬢にも影響が出てきます。
お店は太客を呼べるメインのキャバ嬢を中心に出勤をさせ、副業キャバ嬢の出勤日が激減しています。
フリーのお客さんの数が減少していることから、たまに出勤する副業キャバ嬢を雇う余裕がないのが現状です。
それと同時に、キャバ嬢を新らに採用することも少なくしているといいます。
多くの副業キャバ嬢は自宅待機をさせられ、客入りが戻った時にだけ連絡をくれるパターンもあるようです。
出勤規制をするお店が多いため、稼げないキャバ嬢はたくさん出勤ができるお店に移動するため、お店の取り合いになっているとも・・・。

副業はキャバクラからギャラ飲みへ

コロナの影響で出勤ができない副業キャバ嬢たちは、ギャラ飲みに移行する女性も多くいます。
ギャラ飲みはキャバクラと違い、お店に出勤しなくても稼ぐことができます。
キャバクラに足が遠のいている男性たちもギャラ飲みアプリを活用し始め、ギャラ飲みの利用者が増加しています。
シフトがない、ノルマやペナルティがない、私服でOKなど、キャバクラと比べ自由度が高いギャラ飲み。
ギャラ飲みは本業を持っている女性にとって気軽に始められるため、おすすめの副業として注目を浴びています。
稼ぎにくくなったキャバ嬢たちは、これからギャラ飲みに完全移行する人も増えてくるでしょう。

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