名古屋のディープスポット池田公園の魅力

皆様こんにちは、ギャラ飲みはなたばコラム編集部です。

名古屋の有名なスポット「池田公園」をご存じでしょうか？
名古屋にはいくつかの歓楽街が存在しますが、その中でも一味違う魅力を放っているのが池田公園エリア。
今回は、少しディープな池田公園の魅力を紹介します。

池田公園とは？

名古屋を代表する歓楽街の一つでもある池田公園。
池田公園は女子大小路（栄ウォーク街）にあり、栄駅と矢場町駅の中間エリアのことを指します。
70年代～80年代に名古屋一の賑わいを見せ、約1700軒のお店が営業をしていた歓楽街でした。
バブル崩壊後はその人気は衰えますが、今なおディープな遊び場として人気があります。
現在、名古屋一の繁華街と言えば、全国的にも有名な錦三丁目を指します。
錦三丁目をきらびやかな歓楽街とするならば、池田公園界隈は異国情緒が漂う歓楽街と言えるでしょう。
東京で言うところの、歌舞伎町のゴールデン街や錦糸町のような歓楽街です。
名古屋で王道の遊びに飽きたなら、ディープな池田公園界隈で遊ぶのもオススメです。

多国籍な歓楽街

池田公園周辺には、フィリピン、タイ、ブラジル、韓国、中国などの外国人関係のお店が多くあります。
外国人パブの密集ゾーンでもあり、中でもフィリピンパブは50件を超えるほど存在しています。
多国籍な街のため、外国の食材や雑貨などが手に入るスーパーなどもあります。
池田公園周辺は夜になると、インターナショナルな風景が楽しめる魅力的な街です。

クラブ、ホスト、ゲイバーが密集

池田公園界隈にはクラブもあるため、夜になると若者が集まり賑わいを見せています。
ダンスミュージックのハウス、テクノ系のクラブでは、頻繁にイベンが開催されています。
また、ヒップホップ系のクラブも人気があり、ゲストDJを招いて盛り上がりを見せています。
池田公園界隈は、ホストクラブが密集していることでも有名です。
名古屋一のホストクラブ街と言っても過言ではありません。
池田公園界隈のホストクラブに行けば、お目当てのホストも簡単に見つかるかも。

そして、夜中になるとよりディープさが増してくるのも池田公園の特徴です。
始発までお店ではなく公園内でお酒を飲みながら、仕事帰りのホストと会話を楽しむ女性や、
酔っぱらって叫ぶ人や寝てる人。急遽始まる複数名での鬼ごっこ等遊びかたは様々。
夜中1時を過ぎると池田公園にはホストとアフター待ちの女性、そしてホスト帰りの女性をナンパする男性で溢れています。
しかしながら、公園内に交番が隣接しているため何かあったらすぐに警察に相談できるので安心です。
また、クラブやホストよりも有名なのがゲイバーです。
池田公園界隈にはゲイバーが多くあり、中部一のゲイカルチャーの発信地でもあります。
LGBTの大規模なイベントもこの地で開催されました。
イベントを頻繁に行っている観光バーもあり、女性の方でも入りやすいお店も多くあります。

イルミネーションやホコ天を開催

毎年、池田公園ではイルミネーションの点灯が行われています。
2021年の今年は、11月15日～2022年2月7日までイルミネーションの点灯をしています。
また、過去には池田公園周辺を歩行者天国にしてイベントも開催されています。
周辺の店舗と連携して、路上にフードコートを開いたり賑わいを見せていました。
このホコ天は、今後も定期的に行われるようです。

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