夜しか開かない薬局、歌舞伎町の保健室とは

皆様こんにちは、ギャラ飲みはなたばコラム編集部です。

東京において、夜の街の代表格と言えば「歌舞伎町」です。
歌舞伎町では、夜の世界に生きる年配者から若者まで、多くの男女が活動しています。
そんな歌舞伎町に、夜にしか開かない薬局があるらしい・・・。
今回は歌舞伎町の保健室と呼ばれる薬局を紹介します。

夜しか開かない薬局「ニュクス薬局」

普通の薬局とは少し違う、夜にしか開かない薬局が歌舞伎町の一角にあります。
薬剤師の中沢さんが、ひとりで切り盛りをする薬局「ニュクス薬局」。
「ニュクス」はギリシャ神話に登場する夜の女神のことであり、歌舞伎町にぴったりの店名です。
営業時間は、平日が16:30~3:30、定休日は土日です。
以前は、午後8時~翌午前9時に営業していましたが、営業時間が変更しました。
薬剤師の中沢さんは、薬局が夜に営業していないことを不思議に思っていたようです。
他人がやっていないことをしてみたいと思った中沢さんは、ニュクス薬局を開業しました。
現在では、テレビ、本、ネットなど、様々ななメディに取り上げられ、注目の薬局となりました。

歌舞伎町の保健室と呼ばれる理由

ニュクス薬局は、地域の人たちから「歌舞伎町の保健室」と呼ばれています。
薬を売るだけの薬局が、なぜ保健室と呼ばれているのでしょうか?
ニュクス薬局の客層は、20代から30代の若者が8割を越えると言います。
その若者たちのほとんどは、キャバクラや風俗、ホストやバーテンダーなどの夜の街で働いている人です。
そのため、処方箋は鬱や睡眠障害の薬が多く、二日酔い予防の薬などが売れているようです。
ここではなんと、滋養強壮剤がボトルキープできるようです・・・。
歌舞伎町で働く若者は、様々な事情や悩みを抱えて、ニュクス薬局に来店します。
なかには、薬剤師の中沢さんとただ会話をするためだけに訪れる人もいるようです。
薬剤師の中沢さんは、患者さんの話をしっかりと聞き、その時に思ったことを患者さんに話す。
メンタル系の病を持った患者が多いため、心理学などを勉強して患者さんと向き合っているようです。
ニュクス薬局に訪れる若者たちは「誰にも言えないけど、誰かに聞いてほしい」という悩みを漏らしていく。
担任の先生には言えないけど保健室の先生には言える、学校のような関係がそこにはあるのです。
ニュクス薬局の注目度は夜の街に広がり、歌舞伎町以外の渋谷や六本木からも人が訪れています。
夜の街で働く人は、深夜に営業している薬局があることはとてもありがたいことでしょう。
今後は歌舞伎町だけではなく「東京の夜の保健室」として、注目されるかもしれません。

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