皆様こんにちは、ギャラ飲みはなたばコラム編集部です。
現在、話題沸騰中の漫画「なんか小さくてかわいいやつ」。
読者からは「ちいかわ」と親しまれ、その人気は瞬く間に広がりました。
しかし、可愛い見た目とは裏腹に「世界観が怖い」と話題になっています。
今回は、ちいかわの怖い世界観や、物語の闇の部分に迫りたいと思います。
話題のちいかわとは?
ちいかわは、2020年にツイッターで漫画が連載され、2021年には講談社から単行本が刊行されました。
東京・大阪・名古屋ではコラボカフェも開催され、多くのファンが訪れる人気ぶり。
2022年の4月からは、めざましテレビ内にてアニメも放送されることが決定しました。
また、4月5日からは、ちいかわのチルドデザートが全国のファミリーマートで販売されます。
漫画は、可愛らしいちいかわが成長していく姿や、ちいかわが不幸な目に遭っていく姿が描かれています。
見た目の可愛さと世界観の怖さのギャップが、読者を惹きつける人気のひとつでもあります。
ちいかわは怖い?闇がある?
ちいかわが話題となっている理由は、その世界観です。
可愛いだけの世界ではなく、そこには怖い描写や闇の描写があります。
読者は「ちいかわが次はどんな目に遭うのだろう」と続きが気になってしまうのです。
読者がディストピアと呼ぶ世界には、どのような闇があるのでしょうか?
次からは、ちいかわの世界観について見ていきましょう。
現実のようなシビアな世界観
最初は、ほのぼのした描写が多かったちいかわの世界。
しかし、物語が進むにつれ、ちいかわの世界では現実世界と同様に労働があることがわかりました。
ちいかわの世界では労働は定職ではなく、その日暮らしのドヤ街のようなものでした。
そこには貧富の差があり、ちいかわたちは裕福とは逆側の立場であり、管理社会と思わせる描写もあります。
仕事内容は、草むしりやキノコ採取などの肉体労働、シールを貼る内職、怪物を討伐して報酬をもらう「討伐」があります。
それらの仕事をする中で、ちいかわたちに様々な危険や辛いことが起こっています。
「可愛いだけでは生きていけない」という、強いメッセージ性が現れています。
日常生活でも危険と隣り合わせ
ちいかわの日常生活には、危険なことがたくさん起こっています。
レストランで食べられそうになったり、身体を乗っ取られそうになったり、怪物に襲われそうになったり・・・。
ちいかわは、怪物と隣り合わせで生活をしています。
なかでも「擬態型」と言われる怪物は、見た目は可愛い姿をした生物ですが、実はちいかわたちを捕食しようとする怪物です。
「擬態型」は攻撃を加えてくるまで、住民たちに見分けはつきません。
怪物がどこに潜んでいるかわからない世界であり、決して安全な世界とは言えません。
これは、私たちの現実社会でも同じこと。
犯罪者はどこに潜んでいるかはわかりません。
現実社会でも危険はつきものであり、ちいかわの世界観はそれを表現しているのではないでしょうか。
怪物「キメラ」の存在
ちいかわの世界には「キメラ」と呼ばれる怪物がおり、ちいかわたちの討伐対象になっています。
キメラは「元はちいかわたちと同じ存在の仲間だったのではないのか?」という推測が出ています。
キメラになったものたちは「討伐対象になるのが辛い、ちいかわだった頃に戻りたい」と思っているものも・・・。
しかし、なかには自ら望んでキメラになった者もいる描写もありました。
キメラになったら「辛い現実から逃れられる、強くなったことで喜びを感じる」などの考察も生まれています。
昨日はかわいい存在だったものが、次の日には怪物になっている・・・。
これは漫画「鬼滅の刃」の鬼と重なる部分もあります。
現実逃避をして、危ない道に手を染める人たちがいる、現実社会にも当てはまるのではないでしょうか?
終わりに・・・
可愛い見た目のちいかわですが、世界観は現実社会にあてはまることが多くあります。
現実社会+ファンタジーが混ざり合うことで、よりスリリングな展開に物語はなって行きます。
ちいかわたちは「次はどんな目に遭うのだろうか?」と、読者は毎回気になるのです。
ちいかわたちの成長する姿に期待をしたくなり、ますます目が離せない漫画になりそうです。
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