ナイトワークで貯金100万・300万・500万のロードマップ

皆様こんにちは、夜のひととき です。

「気づいたら全部使ってた」「口座に全然残ってない」──夜で稼いでいるのに貯金が増えない子は本当に多いです。
でも逆に言えば、ルールさえ決めれば貯金は一気に増やしやすい仕事でもあります。

ここでは、
100万 → 300万 → 500万を目標にした現実的なステップをまとめます。


基本ルール:貯金が増える子だけがやっている3つ

1. 収入を「手取り」で把握する

・日給・バック・指名料などを全部足す
・そこから税金・寮費・ヘアメ・送り・同伴費などの固定コストを引く
→「毎月ほんとに自由に使えるお金(可処分)」を出す。

ざっくりでいいので、**1ヶ月の“本当の手取り”**を把握するところから。

2. 「先取り貯金」を強制ルールにする

給料が入ったら、

①貯金用口座
②生活費口座
③遊び・美容・推し口座

に分ける。
貯金は最初に移す。余ったら貯金、では絶対に増えません。

3. 現金を“見える化”する

・同伴やヘアメなど「仕事上の出費」もメモ
・「なんとなく使ったお金」を月1回だけ振り返る
→細かい家計簿までは不要。無意識のムダを知るためのメモだと思えばOK。


STEP1:まずは「貯金100万円」まで

目安期間

・月手取り20万なら:毎月5万貯金 → 約1年半
・月手取り30万なら:毎月8〜10万 → 10〜12ヶ月
・月手取り40万以上なら:毎月15万 → 約7ヶ月

やること

  1. 固定費を潰す
    • 高すぎる家賃・サブスク・タクシー癖を見直す
  2. ヘアメ・ドレス代を管理
    • 必要以上に毎回フル装備にしない
    • 店の無料貸出やセット割をフル活用する
  3. 「1日〇円ルール」
    • 平日の自分のお小遣い上限を決める(例:1日3,000円まで)

100万までは「生活を整える貯金」
ここで「貯められる自分」を一度作ると、この後が一気に楽になります。


STEP2:「貯金300万円」で選択肢を増やす

100万貯められたら、次は300万
これは「何かあってもすぐ詰まない」安心ラインです。

目安期間

・月手取り30万:毎月10万 → 約2年
・月手取り40万:毎月15〜18万 → 約1年半
・月手取り50万:毎月20〜25万 → 約1年

戦略

  1. 目標を“用途付き”にする
    • 例)「300万で引っ越し+脱毛+資格費用+半年分の生活費」
    • ただ貯めるより、使い道を決めると折れない
  2. バックをそのまま貯金する方式
    • 指名料・ボトルバックなど「歩合分だけ別口座に直行」
    • 固定給で生活、バックは手をつけない。
  3. 浪費パターンを1つだけ潰す
    • ホスト/ブランド/毎回タクシー…自分の一番強い沼を“回数制限”する。
    • 「月〇回まで」「売上達成した時だけ」など条件を決める。

STEP3:「貯金500万円」で人生の選択肢を変える

500万まで行くと
・店を変える、引っ越す、昼職へ移行する
・留学、開業、整形、専門学校…
「選べる」が一気に増えます。

目安期間

・月手取り40万:毎月18〜20万で約2年ちょい
・月手取り50万:毎月25万で約1年半
・月手取り60万以上:毎月30万で約1年4ヶ月

戦略

  1. “目標逆算”で必要額を決める
    • 例)昼職に移る前の1年分生活費+退職時のクッション
    • 例)独立資金/留学資金など、500万の内訳を書き出す。
  2. 生活レベルを上げすぎない
    • 貯金が増えると家賃やブランドを上げたくなるタイミングが来る。
    • 「固定費は手取りの3割以内」に抑えるのが安全。
  3. “守り”も考える
    • 医療保険や万が一の備えを少しだけチェック
    • 余裕があれば、定期預金や積立NISAなど「増やすより守る」選択肢も検討。

よくある失敗パターンと回避法

1. 「売れた瞬間に生活レベルを爆上げ」

→ 引っ越し・ブランド買い・毎日シャンパンで一気に消える。
対策3ヶ月連続で安定してから固定費を上げる。

2. 「現金を全部メイン口座に入れっぱなし」

→ 残高を“使っていいお金”だと錯覚する。
対策:貯金口座は別銀行に。キャッシュカードも別にしておく。

3. 「誰かのために使いすぎる」

→ 彼氏・ホスト・家族の借金肩代わりなどでゼロに戻る。
対策:「貯金〇万以下のときは貸さない・出さない」自分ルールを書く。


まとめ

ナイトワークは波も誘惑も大きいけれど、仕組みで縛れば貯金スピードは昼職以上です。

  1. 手取りを把握する
  2. 先取りで貯金口座に逃がす
  3. 100万で生活基盤、300万で安心、500万で選択肢

この3ステップを決めてしまえば、「気づいたら何も残ってない」側から抜け出せます。
あとは、今日の売上のうちいくらを“未来の自分”に渡すかを決めて、淡々と続けるだけです。


この記事を書いた人 夜のひととき編集部
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