今話題のハイフって何？？美容ハイフを詳しく解説

皆様こんにちは、ギャラ飲みはなたばコラム編集部です。

現在美容業界で大変話題になっている「ハイフ」。
名前はよく目にするけどどんなものなのかよくわからないという方も多いのではないのでしょうか。
今回はそんな「ハイフ」について解説していきます。

「ハイフ」ってなに？

そもそも「ハイフ」とは下記の頭文字を略したもの。
和訳：高密度焦点式超音波
英語：High Intensity Focused Ultrasound

「ハイフ」は肌に超音波（熱）を照射する美容施術です。
皮下組織・SMAS筋膜に超音波を一点に集中させ、表面の皮膚を火傷させずに熱で引き締める仕組みで、肌のたるみを根本的に改善する治療法です。虫眼鏡で日光の光を集めて、熱を集中させるイメージ。

「ハイフ」が人気の訳

「ハイフ」は施術時間がおよそ20分〜30分程度と短く、切る施術ではない為ダウンタイムがほぼないことが特徴です。
また、施術直後からのメイクも可能なので簡単にきれいになれることが人気の秘訣です。

「ハイフ」で得られる効果

しわやたるみ、ほうれん線を目立たなくする。
二重アゴなどのたるみを和らげる。
肌の弾力をアップさせる。
コラーゲンの働きをサポートする。
肌やフェイスラインに効果があるだけでなく肌を育てる細胞の生成を促す効果があるので美白も期待できます。

「ハイフ」のデメリット

そんないいことだらけの「ハイフ」ですがデメリットがあることも。

紫外線によるダメージ

施術後の患部は刺激に過敏になっているので紫外線によるダメージを受けやすく、色素沈着を起こしやすいです。
特にこれからの時期紫外線が強くなっているので「ハイフ」を受ける場合は日傘や日焼け止めを忘れずに。

火傷をする

「ハイフ」はそもそも熱を発生させる施術。
「ハイフ」のリスクとしてよく挙げられるのが火傷です。
美容効果に不必要なほどの出力を照射すると、火傷するリスクが上がります。
湿疹や水ぶくれになったという症例もあるので、注意しましょう。

神経を損傷する

過去に、「ハイフ」を照射する箇所を間違えことで神経損傷を起こしたという事例が起こりました。
下手な施術者から神経に近い部位を照射してもらうのはリスクが高いです。
滅多にあることではありませんが、施術中にしびれや違和感のようなものを感じたら、遠慮せず施術者に伝えましょう。

「ハイフ」で失敗しないために

医療機関で受ける

「ハイフ」医療行為です。
そのため、医療機関で、医師の管理下のもとでしか施術が認められていません。
最近ではエステハイフも人気ですが、前述の「ハイフ」での事故はエステサロンでの施術が大半です。現在消費者庁でも注意喚起されていますがエステサロンやセルフでの「ハイフ」はおすすめできません。
しっかりと安全に、効果的な「ハイフ」治療を受けたい方は、医療機関で「ハイフ」を受けるのがオススメです。

身近となった美容医療のなかでも、より気軽で注目度の高い「ハイフ」治療。
刺激や痛みがなく、価格も手軽であることがその理由ですが施術を受ける場合はどこで受けるか慎重に選びましょう。

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