連絡先を教えたくない時、ギクシャクしない断り方

連絡先と言えば、ひと昔前なら携帯電話の番号やメールアドレスでした。
しかし、今では連絡先と言えば「LINE」のことで、LINE交換が主流になっています。
飲み会や仕事中などで興味がない人からLINEのIDを聞かれた時に、できれば教えたくないと思う人も多くいます。
断った後にギクシャクするのが嫌で、ついつい連絡先を教えてしまう人もいるのではないでしょうか？
今回は、連絡先を教えたくない時にギクシャクしない断り方を紹介します。

もう少し仲良くなってから交換しましょう

初対面の飲み会で初めて知り合った人から連絡先を聞かれたら、「もう少し仲良くなってから交換しましょう」と言うのをおすすめします。
これを言われた相手は、あなたのことを慎重な人、軽くない人と想像し、断ったにも関わらず相手に好印象を残すことができます。
さらに相手に、これからも仲良くなれる可能性があると思わすことができます。
もし、二回目もまた同じ人と会うことがあっても、「まだもう少し・・・」と先延ばして乗り切りましょう。
この言い回しは、相手を傷つけずに連絡先を教えずに断ることができます。

連絡先（LINE）の代わりにSNSのアカウントを教える。

連絡先を教えたくない場合は、LINEの代わりにツイッター、インスタ、フェイスブックなどのSNSのアカウントを教えましょう。
現代では、ほとんどの人がSNSを利用している時代です。
「連絡を取りたかったら、SNSに連絡してくださいね」と言えば、相手が傷つくことはありません。
万が一、相手がSNSをしていなかった場合は、対象のSNSのアカウントを作成してもらいましょう。
SNSの便利なところは、嫌な相手には非表示ができたり、ブロックをすることができます。
相手に興味が無かったら、後にブロックや非表示にすれば済みます。
SNSのアカウントを教えて、相手にあなたと繋がっているということを意識させましょう。

会社から禁止されている。

これは、仕事中に取引先やお客さんに連絡先を聞かれた時に使える断り方です。
プライベートの連絡先の交換は、「会社から禁止されている」ことを伝えれば、相手は受け入れるしかありません。
連絡をする必要があるときは、会社のパソコンにメールを送ってくださいと言えば問題なし。
もし、連絡先を教えて返事をしなかった場合、気まずくなる可能性があるので教える前に断りましょう。

連絡のやり取りが苦手

人との連絡のやり取りが苦手なことをアピールしましょう。
LINEが来ても返事をしない、電話に出ない、未読、既読無視をしてしまう・・・。
このようなことを相手に伝えれば、相手も諦めてくれるでしょう。
実際に連絡のやり取りが苦手な人も多くいるので、自然な形で断ることができます。
それでもしつこく連絡先を聞いてきたら、相手の連絡先だけを先にもらいその後は無視しましょう。

LINEをやっていない

これは番外編になりますが、LINEを交換しようと言われたら、「LINEをやっていない」と断りましょう。
今の時代に、LINEをやっていない人はものすごく少数派であることから、確実にウソだと思われます。
しかし、この断り方の良いところは、間接的に「あなたには連絡先を教えたくない」という意志を相手に伝えることができるのです。
これを言われたら大半の人がそのことに気がつき、空気を察して引き下がるでしょう。
万が一、「LINEを始めようよ」と言われたら、「また今度」と乗り切れば問題ありません。

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