驚愕！個人ギャラ飲みで実際に起きたトラブル

皆様こんにちは、ギャラ飲みはなたばコラム編集部です。

近年、SNSやマッチングアプリの普及により、個人間で行われるギャラ飲みが増加しています。ギャラ飲みは、報酬をもらって飲み会に参加し、会話や交流を楽しむというもので、主にお金を得る手段として若者を中心に広まっています。しかし、このような活動にはトラブルも多く発生しており、実際に起きた事例からそのリスクを考えることは重要です。今回は、個人間のギャラ飲みで実際に発生したトラブルについて取り上げます。

1. 参加後に報酬が支払われない

ギャラ飲みで最も多いトラブルの一つは、飲み会終了後に報酬が支払われないことです。事前に報酬額について合意し、飲み会に参加したにもかかわらず、相手が「後で振り込む」と言って支払いを先延ばしにしたり、最終的に音信不通になってしまうケースがあります。このようなトラブルは、特にネット上でのやり取りに頼っている場合や、顔が見えない相手との取引では発生しやすいです。

例えば、ある若い女性がSNSで知り合った男性とギャラ飲みをすることに決め、合意した報酬額を確認してから飲み会に参加しました。しかし、飲み会が終了した後、男性は「すぐに振り込む」と言って帰ってしまい、数日が経過した後も支払いがありませんでした。最初は軽い言い訳をされ、最終的には連絡が取れなくなり、報酬は支払われないままとなりました。

2. 不適切な言動やセクハラ

個人間のギャラ飲みでは、相手から不適切な言動やセクハラまがいの発言を受けることもあります。報酬をもらって飲み会に参加している以上、相手に媚びる必要はないはずですが、ギャラ飲みの参加者はしばしば、相手に対して過度な期待を抱くことがあります。その結果、相手が冗談や言葉で不快な思いをさせることがあるのです。

ある男性が女性とのギャラ飲みを依頼し、参加した女性に対して会話を楽しむどころか、徐々に身体的な接触を増やし、挙げ句の果てには「もっと親密になろう」と不適切な発言を繰り返したケースがあります。女性はその場で何度も拒否の意思を示しましたが、男性はそれを無視して強引に会話を続け、最終的に女性が飲み会を途中で退席する羽目に。これがセクハラと捉えられ、女性は不快感を抱き、後にSNSでその出来事を公開することとなりました。

3. 飲み過ぎや強要

ギャラ飲みの場では、アルコールが含まれることが多く、過度に飲まされることがあります。特に、男性が女性に対して「もっと飲んで」と強要したり、飲み会が進むにつれて無理に飲ませようとする場合があります。飲み過ぎることで、体調を崩すリスクも高まりますが、時にその後の会話や接触が不快なものに変わり、その場の雰囲気が悪化することもあります。

あるギャラ飲みの女性参加者は、最初は軽く飲みながら楽しんでいましたが、徐々に相手男性が「次はこれを飲んで」「これを飲み干さなきゃ話が進まない」などと圧力をかけ始め、最終的にアルコールに強い女性でも酩酊状態にまでなってしまいました。酩酊した状態で相手から身体的接触を求められる場面もあり、幸いにもその女性は冷静さを保ち、早めに席を立つことができました。しかし、このような状況では、最悪の場合、身体的な危険にさらされる可能性もあります。

4. 相手が暴力的になる

ギャラ飲みの場で暴力的な言動を取る相手もおり、これが最も恐ろしいトラブルの一つです。相手が自分の意に反する行動をとったり、期待した通りのリアクションをしないと、相手が感情的になり、飲み会が暴力的な状況に変わることもあります。特に、酔って理性を失っている場合、相手の態度や行動が急に変わることがあります。

ある男性と女性のギャラ飲みのケースでは、最初は穏やかな会話を楽しんでいたものの、女性が自分の意見を言ったり、男性の期待通りに振る舞わなかったため、男性が突然怒り出しました。男性は強い言葉で女性を非難し、最終的にテーブルをひっくり返すなどの暴力的な行動に出てしまいました。このような場合、女性は恐怖を感じ、他の参加者やスタッフに助けを求めることになりました。

5. 期待と現実のギャップ

ギャラ飲みには、参加者が報酬を得る目的と、相手が求める楽しさや対話の目的が一致しない場合、トラブルが生じやすくなります。特に、事前に合意した内容と実際の飲み会の内容が大きく異なる場合、参加者は期待外れに感じ、トラブルになることがあります。

例えば、ある女性が「楽しく会話してくれる男性と飲みたい」とSNSでギャラ飲みを募集し、条件に合う男性と飲み会を開きました。しかし、実際には男性がビジネス目的で会話を進めようとしたり、女性に対して無理に仕事の話を持ちかけたりして、リラックスした会話を楽しむどころか、女性はプレッシャーを感じることになりました。結果として、飲み会の終わりには不満を抱えて帰ることとなり、今後その男性とのギャラ飲みは避けることを決めました。

結論

個人間のギャラ飲みは、一見して手軽で楽しい時間を過ごす手段に思えますが、その裏にはさまざまなトラブルのリスクが隠れています。報酬が支払われない、セクハラや不適切な言動がある、無理に飲酒を強要される、暴力的な態度を取られる、そして期待と現実のギャップからくる不満など、トラブルは多岐にわたります。ギャラ飲みを行う際は、事前に相手と十分にコミュニケーションを取り、自己防衛の意識を持つことが必要です。また、信頼できる相手としか取引しない、条件をしっかりと確認することが重要です。